メッキ・窒化・塗装・その他 | 表面処理・表面改質

蒸着~めっきまで幅広く対応させて頂くことにより、お客様のご相談内容に的確に対応させて頂いております。 一度お困りの場合は弊社にご相談いただけるようご検討願います。

特殊めっき

一般的なメッキではなく、ニーズに応じた特殊条件のメッキです。

P-in処理

滑りと硬度の技術 樹脂成型の離型目的に効果的

撥水性を有する部品に適しており、ピストンリング、バルブ、成形金型や摺動部品に多くめっき加工処理をしています。樹脂成型の離型目的に効果的

付加価値提案

テフロン無電解ニッケル皮膜に独自技術の組み合わせで、このような付加価値を与える事ができます。

・面粗さを調整する事ができます。
・部分的にめっき処理を施す事ができます。
・皮膜を硬くする事ができます。
・摩擦性を低下させる事ができます。
・撥水性を向上させる事ができます。
・離型性を向上させる事ができます。
・膜厚を測定する事ができます。
・ROHS指令に抵触せずに処理する事ができます。

例:テフロン無電解ニッケルよりも撥水性を向上させたいなどの案件も、
独自の技術で解決した実績がございます。

P-in処理断面拡大写真

P-in処理被膜特性(摩擦係数)

組成 Ni 83~90wt%
P 7~9wt%
PTFE 1.5~10wt%
結晶構造 非晶質
耐熱性 210℃
硬度 HV400~700

B-in処理

硬度と耐久性を兼ねそろえた技術

硬く耐食性に特徴があります。耐熱性部品、硬度を有する部品に適しており、食品衛生法に沿う形でめっき処理する事が可能です。特にアルミ部品への処理に最適です。

付加価値提案

ニッケル-ホウ素皮膜と独自の技術の組み合わせで、このような付加価値を加える事ができます。

・食品衛生法に沿う形でめっき処理する事ができます。
・面粗さを調整する事ができます。
・皮膜を硬くする事ができます。
・耐摩耗性を向上させる事ができます。
・膜厚を測定する事ができます。
・ROHS指令に抵触せずに処理する事ができます。

例:400℃程度で使用する精密部品の、熱での変色を防ぎたいが製品の精度は崩したくないなどの案件も、
⇒独自の技術で解決した実績がございます。

硬度 Hv700~800(膜厚により変化)
熱処理後:Hv1000±100
耐食性 鉄上3μmの皮膜
(1)酸性硫酸銅液 30秒
(2)85℃エアーー吹込水中2時間
(3)塩水スプレー(5%)塩水22℃100時間
(4)70℃、比湿度95%、1時間
(5)450℃、空気雰囲気500℃、30分
特性 (1)耐熱性に優れる。
  溶融点:1400℃
(2)耐変色性に優れる。
  大気中650℃:80分で変色なし
(3)電気抵抗が小さい。

カナック処理

コーティングではありませんので剥離及び寸法変化が心配要りません!

特 徴

従来のコーティングの場合、必ず膜を覆うため寸法が+何ミクロンか増えてしまいます。
カナック処理は浸透処理のため寸法変化が微細です。

用 途

SUSやSKDの表面硬度を超硬合金並みに上げますので、金型部品の耐摩耗性や離型性を向上させます。
  アルミなどの非鉄系の溶着も防ぎますので金型の寿命を格段に向上することが可能です。
  ガス窒化なので細穴の中でも処理可能です。

・白層(窒化鉄)が生成されない。
・複雑な形状、深穴の中も均一な硬化層が処理できる。
・ステンレスの硬化処理に適している。
・拡散層の深さをコントロールできる。
・反り、膨張、寸法変化などの処理による変形が極めて少ない。
・処理後の肌荒れが極少である。
・繰り返し処理による、靭性の低下が見られない。
・処理後に溶接作業が問題なく行える。
・PVDコーティング等の複合処理が可能。


ステンレス部品・ダイカスト金型・プラスチック金型・粉体部品・機械摺動部品・etc…

ニューカナック処理

ニューカナック処理は、カナック処理により形成した拡散層をさらに強化する目的で開発されたもので、 アルミダイカスト金型など熱間金型などの寿命の低下原因の多くがクラックの発生のみならず焼付き、 かじり、溶損といった複数の要因によるため、これらを改善するためである。   この処理はカナック処理により形成した拡散層内に再度熱エネルギーを与え、最表面に高密度の硬化層を 生成させた2重構造をもった処理である。これにより、耐ヒートチェック性の向上のみならず、焼付き、かじり、 などの問題を同時に解決することができ、金型寿命の延長に有効な処理として期待できる。

メカニズム

ピーニング効果によりカナック処理より高い圧縮応力を持たせ、 金型のヒートチェックの抑制と溶損対策として幅広く使用されています。 又、処理前後において金属色の変化が無いので、ステンレス部品にも適用可能です。

サーフ処理


特 徴

■鉛フリーはんだ侵食対策
■ 非鉄系溶湯金属との親和性が低下できる
■ 処理後の溶接作業が通常に行える
■ 反り、膨張、寸法変化が極めて少ない
■ 超硬並みの表面硬さが得られる。(1200Hv)
■ 光反射防止に優れている(画像処理用)
■ 拡散浸透処理である為、剥離が起きない

現状のSUS304等でのご使用中の半田槽及び治具をチタン合金にする前に!! 

鉛フリー対策

半田による耐腐食・半田に含まれている錫による耐侵食 サーフ処理は、SUSの10倍程高価なチタン合金での半田関連の設備を導入する前に一度ご検討ください。 チタン合金並みの効果が表面処理するだけで期待が出来ます。

メカニズム

表面にCrNを生成させるとともに、特殊酸化被膜を数ミクロン生成させることで、 溶融金属との反応を抑制し、製品寿命を向上させることが出来ます。

効 果

鉛フリーはんだ槽の耐侵食防止効果。光反射防止効果。耐摩耗効果。


半導体関連や半田槽をお使いで今後フリー対策にお困りの場合は、お気軽にご相談ください。

スーパーサーフ処理


高温鉛フリーはんだ侵食対策
非鉄金属付着防止
優れた耐磨耗性
画像認識処理対応

従来のサーフ処理より優れた耐侵食性を発揮する処理です。
特に400℃以上での使用環境に抜群の効果があります。

スーパーサーフ使用実例

巻き線機等の高温はんだディップ槽・治工具
溶湯温度が高温の非鉄溶融金属治工具
その他、さらに長寿命を狙ったはんだ治工具・はんだ槽などに!



従来処理が侵食するまで試験時間を増加し、新処理の更なる有効性を調査しました。

カナックOX処理

カナックOX処理はアルミダイカストの耐溶損性、耐ヒートクラック性の効果を向上させ、 アルミ母材の反応を抑え溶損を制御します。

メカニズム

最表面に酸化被膜を生成することにより、アルミ母材にの反応をおさえ、溶損を制御します。
アルミとの反応を抑える処理ですので耐溶損性、耐ヒートクラック性の他に耐熱性、耐溶着性も向上します。



適用業種 アルミダイカスト金型

カナックHOX処理

ダイカスト金型の耐溶損性および耐ヒートチェック性の両方の効果を兼ね備えた処理です。
今までにない表面処理で、高い圧縮応力と耐溶損性の相反する特徴を一つにしました。

特 徴

・耐溶損性、耐ヒートチェック性に優れている
・白層と呼ばれる脆弱層が生成されない
・反り、膨張など寸法変化が極めて少ない
・拡散浸透処理である為、剥離が起きない
・溶湯金属との親和性を低下できる
・処理前後の表面粗さの変化が極小
・複雑な形状、深穴の中も均一に処理可能

熱疲労試験結果

(試験条件)
1サイクル
100℃→560℃(160秒)加熱
560℃→100℃(5秒)冷却

15000サイクル後最大クラック長さ
・無処理 600µm
・ニューカナック処理 118µm
・HOX処理 127µm



ニューカナック処理と同等の耐ヒートチェック性!

溶損試験結果



溶損率はカナックOX処理に比べ約半分に!

カナックプラス 特徴

放電被覆とカナック処理の複合処理

■ 土砂磨耗に効果を発揮する
■ 高い圧縮残留応力が得られる
■ なだらかな硬さ分布が得られる
■ 密着力が高く、剥離しにくい
■ 放電被覆部位は部分処理
■ 繰り返し処理による、靭性の低下が見られない

メカニズム

金属と金属化合物からなるサーメットを金型の焼付きの発生しやすい箇所に特殊な方法で微細に埋め込み、 その上からカナック処理を行ないます。これにより、サーメットが窒化されて耐焼付き性が増すとともに、 埋め込み時の残留応力が除去されます。

効 果

このことにより、カナックプラス処理を施すと、金型のヒートチェックの発生ばかりでなく、 焼付き、溶損の発生も防ぐことが出来ます。これまでのイオン窒化やPVD、CVDによる被膜処理は 焼付く場所への局部的な処理が困難で、その結果極めて高価になる問題と金型補修が 困難であると言う問題がありました。 カナックプラスはヒートチェックと溶損の両者の問題点を一挙に解決する画期的な処理です。

適用業種

アルミクラビティー金型とピン、アルミダイカスト金型、アルミ低圧鋳造金型、粉体器機部品。

プラズマ窒化

真空中で印加したグロー放電を発生させ、鋼に窒素を拡散浸透させる熱処理。耐摩耗性、耐焼付き性、耐食性を改善する。

特 徴

・供給する窒素量を制御し、窒化物層の組成制御が可能。
・380℃からの窒化が可能。
・ステンレス鋼やTi材の窒化が容易。
・部分的な窒化防止(マスキング)が可能なので、後加工の切削や穴あけが容易。
・真空を利用するので、酸化作用が受け難い。

主な窒化法の比較

プラズマ窒化 塩浴窒化 ガス軟窒化
使用雰囲気 真空 液体 ガス
処理温度 380~580℃ 550~580℃ 550~580℃
熱源 グロー放電自熱 外部ヒーター加熱 外部ヒーター加熱
窒化剤 N2・H2等混合ガス XCN・XCNO NH3・RXガス
部分窒化 容易
歪み量 極小
処理後の洗浄 不要
公害
(排水・油処理)
不要
公害
(有害物質)
無し 廃ソルト 燃焼ガス
作業環境
表面のポーラス 無し 出やすい 少量発生
窒化物の組成 ε・γの調整可能 混相 混相
化合物層 1~7μm 10~20μm 10~20μm
消費電力

各種窒化

その他の取扱窒化処理

高周波焼入れ

高周波焼入れは,鉄鋼材料で造られた部品の必要部分のみを瞬時の加熱と急冷により焼入れ硬化させる熱処理です。 高周波焼入れでは,高周波発振機の周波数や加熱コイルの形状を選択することで 大型建設機械から精密機械にいたるまでの様々な部品を表面硬化することにより、 部品の耐摩耗性や疲労強度などの機械的強度の向上が容易に得られます。 自動車・建設機械・工作機械など様々な分野でお客様のご希望に対応させて頂いております。

特 徴

・短時間で表面焼入れができます。
・焼入れ深度の調節ができます。
・局部加熱ができます。
・均一で良質な焼入れができます。
・焼入れ経費が著しく節約できます。
・機械部品の材料として、高価な合金鋼から安価な炭素鋼に変えることができます

主要設備

電動発電機式高周波発振機 1基
サイリスターインバーター式高周波発振機 6基
真空管式高周波発振機 28基
高周波焼入れ機 85基
電気炉 11基
磁気探傷機 6台
歪み矯正プレス 6台
ロックウェル硬さ試験機 13台
ビッカース硬さ試験機 6台
マイクロビッカース硬さ試験機 5台
金属顕微鏡 7台

フッ素樹脂コーティング シリーズ

硬度・耐薬品性と離型性を兼ね備えた技術

フッ素樹脂とは?

フッ素樹脂(テフロン®️)は他の工業材料では得られない物理特性、科学特性、電気特性等の優れた特性を兼ね備えており、 その用途は身近な家庭用の調理機器から最先端の宇宙機器に至るまで、非常に多岐にわたっています。 フッ素樹脂独自の性質は炭素ー炭素間結合の重合物を基幹としてその周りを大いに安定性あるフッ素原子で囲んでいる構造の不活性さに起因しています。 フッ素原子は炭素ー炭素間結合に安定して結合し、科学的作業によって脱離することのないので熱に対して特に安定しています。

※テフロン®️とは、米国デュポン社が製造するフッ素樹脂の商品名です。

特性

  • 離型性
  • 撥水性
  • 耐摩耗性
  • 低摩擦性
  • 耐薬品性
  • 絶縁性
  • 飛散防止性など

種類

PTFE(4フッ化エチレン樹脂)

コーティングの中で最も高い連続使用耐熱温度260℃を有します。非粘着性、低摩擦性などに優れています。


PFA(4フッ化エチレンパーフロロプロピルビニルエーテル)

PTEF塗料系と同じ連続使用耐熱温度を有します。また、ピンホールの少ない塗膜を得ることができるため、高温使用の耐食用としては最高の性能を持ちます。


FEP(4フッ化エチレン6フッ化プロピレン共重合体)

滑らかなピンホールの少ない塗膜を得ることができるため、特に耐薬品性、耐食性、非粘着性に優れています。


FTFE(4フッ化エチレン共重合体)

代表的な、FEP、PFAに匹敵する電気特性、耐薬品性を保持し、同時に優れた機械的特性と容易な加工性を兼ね備えています。

工程

フッ素樹脂ライニング

通常のフッ素樹脂コーティングには表面に微細な穴(ピンホール)が存在します。穴から薬剤等が入り込み、基材まで達すると 塗膜の剥離や基材の痛みにつながります。基材に達するまでの距離(時間)を伸ばすためにライニングを行います。 また、基材製作時にライニング加工を想定した設計をすることでより耐久性を伸ばすことが可能となります。

帯電防止コーティング

通常のコーティングは絶縁性を有するため、静電気を帯びやすくなります。静電気による誇りやゴミの付着、粉体の付着による生産効率の低下、 また粉塵爆発や引火性材料、爆発性ガス環境下での静電気発生は危険災害の原因にもなり得ます。そのような静電気が表面にたまらないようになっています。 帯電防止コーティングは導電材料を添加することにより、表面抵抗値を10^4〜10^7まで低下させることが可能となりました。当社の帯電防止コーティングは、 静電気を塗膜表面から基材の方向へ逃がすために、表面だけを帯電防止しているコーティングに比べ、より安全に使用することが可能です。

W-B-in処理

硬度・耐薬品性と離型性を兼ね備えた技術 耐熱耐摩及び滑り性向上

テフロンクロムコート

テフロンとクロムの複合技術

テフロンクロムコートとは?

硬質クロムの利点とPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の利点を兼ね備えた皮膜です。
高い摺動性と耐食性を得る事が可能です。

耐摩耗性 クロムとPTFEにより、今までにない良好な耐摩耗性を得る事ができます。
皮膜耐食性 皮膜の耐食性も良好な結果が得られ、キャス試験にてレイティングナンバ10を維持する耐食性となります。
用 途 摺動部品、成形金型、ピストンリングなどで撥水性、すべり性、離型性を要求する製品に最適。

※処理前加工もお気軽にご相談ください。
バフ研磨加工・ブラスト加工・ナシジ加工・LAP加工

フッ素樹脂コーティング


ニダックス


硬くて滑らかな表面、ニダックスの優れた特性をご利用ください。 鉄、ステンレスおよび銅合金に対してニッケル皮膜をベースとし、析出させたニッケル皮膜に フッ素樹脂を含浸させて熱処理を行った表面処理(表面改質)です。 ニダックスは高硬度で耐摩耗性、滑り性、かじり防止、非粘着性に優れ、極めて滑らかで しかも硬い表面を持ち、素材との密着力にも優れた高機能複合処理です。 また、つきまわり性が良いため寸法精度が要求される部品にも対応可能です。 電子部品関係でシューター等滑り性を必要とされる治工具に効果的です。

※ニダックスはアルバックテクノ(株)の登録商標です。

ニフグリップ


離型性に富んだ表面、ニフグリップの優れた特性をご利用ください。 鉄、ステンレスおよび銅合金に対して、ニッケルとフッ素樹脂を 共析させた後に熱処理を行った表面処理(表面改質)です。 その皮膜は容積比で10%および30%のフッ素樹脂が均一に分布しているため、 フッ素樹脂の性能が発揮され特に非粘着性に優れており、離型性・滑り性に対し ても充分な効果が得られる高機能複合膜です。 また、つきまわり性が良いため寸法精度が要求される部品にも対応可能です。 特に離型性や非粘着性・滑り性を最重要視されている部品に最適です。

※ニフグリップはアルバックテクノ(株)の登録商標です。

タフラム


アルミニウムおよびアルミニウム合金の表面処理加工(表面改質加工)に最適な処理 アルミニウムおよびアルミニウム合金に対して硬質アルマイトをベースとし、その多孔質の 皮膜にフッ素樹脂を含浸させます。タフラムは耐磨耗性・滑り性・耐食性・耐海水性・ 離型性・電気絶縁性等に優れ、非常に滑らかで硬い表面を持ち、母材と一体化した 高機能複合膜を得る表面処理(表面改質)技術です。タフラムは、均一でつきまわり性が良く、 寸法精度が要求される部品にも対応が可能です。このような優れた特長を持つタフラムは、 幅広い分野に応用され、多くの製品・部品に使用されています。 アルミを使用した部品や治具の耐磨耗性などを良くしたい場合に最適です。

※タフラムはアルバックテクノ(株)の登録商標です。

ライニング

設備を腐食性薬液や腐食性ガスから守る技術

ACC・ACTコーティング


ACC・ACT 耐摩耗・耐食・耐酸化・耐焼付被膜

より厳しい耐食対策に優れた性能を発揮 PVD-イオンプレーティング法による、〈ACC・ACT〉は、 高い被膜特性や密着力に優れ、広範囲な温度域で、被処理材 に適した温度での処理を行います。 熱による処理材の変形、変質が極めて小さく、〈ACT〉は 耐摩耗性・耐酸化性、〈ACC〉は特に耐食性に優れている為、 さらに厳しい腐食環境下で、突出した性能を発揮します。

3つのポイント

Point 1
 より厳しい耐食条件に優れた被膜です

Point 2
 〈ACC〉は点錆の発生を大幅に抑制します

Point 3
 〈ACT〉は耐キャビテーション・エロージョン対策にも適しています

用 途

CrNご使用中のお客様は一度ご検討ください。

アルミ押出ダイス〈ACC〉・・・耐熱酸化、耐アブレーション摩耗
アルミダイカスト金型〈ACC〉・・・耐摩耗、ヒートチェック、カジリ防止
コレットチャック〈ACC〉・・・すべり防止、耐摩耗性
インジェクションモールド〈ACT〉・・・耐腐食性
超音波洗浄機〈ACT〉・・・耐キャビテーション・エロージョン性

自動車部品加工・金型製作加工様向

コーティング選定ガイドライン

TiC・・チタンカーバイトコーティング
Ti3・・トリプルチタンコーティング
TiN・・窒化チタン多層コーティング
CMTi・・複合多層チタンコーティング
TiALN・・窒化チタンアルミナコーティング
CrN・・窒化クロムコーティング